いざ契約に印鑑を押すってなるとためらうよね。
本日転職先の説明兼契約に行ってきました。
そこで知ったのですが、賞与と退職金がないそうです。
今後の会社の業績次第で出るようになるということもないそうです。
現職の1社しか務めていなかったので、賞与はない会社があるということは知っていましたが、退職金がないのはびっくりしてしまいました。
調べてみると、厚生労働省によると退職金がない企業というのは1/4位あるみたいですね。
人数が少ないようなベンチャー等はまさにそうみたいです。
私の転職先もベンチャーなので、というところでしょうか。
しかし、単純に退職金がない。賞与がない。となると基本給でカバーするしかありません。
私の場合は、未経験での採用のため、新卒の採用時と同じような初任給であることは納得しています。
そこで重要になってくるのが、基本給の上がりやすさです。
基本給が上がりやすければ、退職金及び賞与を月々に分配しているだけという考え方ができるので、問題はなくなってきます。
税金は変わってきますけどね。
基本給の問題と、もう一つ問題がありまして、
スキルの問題です。
私の場合ですと、給料は低くてもかまわないが、スキルが身につく環境にいたいというのが今回の転職の1番の想いです。
なので、退職金がない、賞与がない、基本給が少ないという状況であっても、
希望のスキルが身に付きやすいのであれば、私にとってメリットがあるといえます。
今日聞いた限りでは、仕事でスキルを身に付けるというより、自分(プライベート)で努力してスキルを身に付けて、それを会社に還元してね。という説明に聞こえました。
確かに、未経験の状態で、会社で勉強させてください。というのは甘えすぎだと思うのですが、ここは迷うところですね。
未経験者が独学で学んだことを、実践することができる環境があるという意味では、いい状況なのかなと思います。
会社でないと、基本フリーランスでの下請けの実績しか積めないでしょうからね。
今の会社で実績を多く積んで、転職すればいいのかなとも思います。
悩ましいところですよね。
やっぱり気になるところは、
・基本給の上がりやすさ。
・独学で学んだことを実戦させてもらいやすさ。
この2点ですかね。
・基本給の上がりやすさは就業規則や資格手当などである程度分かりやすいと思うのですが、・独学で学んだことを実戦させてもらいやすさはどうやって判断すればいいのかがわからないですね。。
ちょっとよく調べてから雇用契約に印鑑を押印したいと思います。
ええ。よく考えてから印鑑を押しますといって帰ってきちゃいました。w
じゃまたな!!